わが国でインテリアが認知されて20余年。「インテリア=住まい作り」の時代を経て、現在では欧米にならって、インテリアはファッションと同じく自己表現の手段であり、自己を確立し、慰め、癒す手段(セラピー)であるという時代が始まっています。 この考え方はますます広がるでしょう。 ユーザーは、ファッションやフードと同じように、インテリアにも、果てしなくオリジナリティを期待します。 インテリアのプロはその期待にどう対応すればよいのでしょう。
『ウィンドウデザイナーズ』出版に際し、スタイリングプロ代表 塩谷博子が、それをクリアしつつ仕事をしているメンバーの実例を解説しながら、選択肢のいくつかと、そのために解決しなければならない問題点を提起しました。
■ 開催日時: 2007年1月24日(水) 13:30〜16:20 (開場13:10)
■ 場 所: アイーナ(いわて県民情報交流センター) 5階 501会議室
盛岡市盛岡駅西通一丁目7番1号 019−606−1717(総合案内)
■ 参加費: 1,000円 ■ 定員: 45名
■ 対象: IC/カーテン縫製・施工業者/インテリアショップ/商業空間デザイナー/リフォームアドバイザー/一般/ 他
■ 紹介事例
1 全米コンペ第一位入賞を続けるデザインテクニックで顧客の潜在的要望を刺激し、欧米レベルのインテリアを提供する
鶴田千帆 (リサブレア東京マネジャー)
2 長年の経験から、それぞれに異なる顧客のファンタジーをファブリックで表現する
木村幸子 (東京・ファブリック・マジック主宰)
3 花、器、絵、ファブリック、照明などアートでインテリアの問題点を解決するコーディネータとして突出する
竹内久美子 (東京KUUデザインオフィス)
4 縫製業者の立場から、カーテンデザインを的確に実現するためのポイントを指摘する
河野和司 (鞄堅a商会代表取締役・ 横浜 インテリアショップ 「DRAPERY」経営)
5 ショップオーナーの立場から、既製品にとらわれず、自由な発想で、顧客のオンリーワン志向に対応し、
他店との差別化を実現する 加藤朋子(静岡シーズナルウィンド)
6 リフォームに特化して仕事をする立場から、顧客の人生につきあうアートフルでセラピーでもある、
インテリア・リノベーションを追及する 三次 敏子(住宅リフォーム研究所 未来空間)
■ TOSOプレミアムブランド「グラシエ」=ハイクラスなカーテンレールやスワロフスキー・コンポーネント使用のウィンドウジュエリー(タッセル)等、展示 http://www.toso.co.jp
協賛:TOSO株式会社 岩手インテリアコーディネータークラブ 企画:綱木里香(スタイリングプロメンバー 盛岡在住)
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